2010年7月30日金曜日

京都の建物・東本願寺(番外編)

今回は番外編ということで現在阿弥陀堂が工事中の東本願寺の御影堂門です。
工事が終わった時に改めてシリーズにしたいと思います。



まずは昼間の御影堂門です。大きな門で好きな建物の一つです。
この写真では奥行き感が無く前に噴水が目立っていません。



夜の御影堂門です。
ライトアップされていて昼間とはガラッと表情が変わってなかなか良い感じです。

今回の写真はいずれもCanon A570ISで撮影しています。
夜の写真はこのカメラのマニュアル機能を生かして手持ちの状態で撮影しましたが本当は3脚を用意して撮影するべきだったと反省しています。
そのために画像がぶれていますが何枚か撮影した中の一番ましなものを選んでみました。

2010年7月28日水曜日

『空』というものは刻一刻と変化するもので意識しないと見過ごしてしまいますが
観察しているとおもしろいものです。







いずれも夕方で西の空ですがそれぞれ雲の形や光の当たり方がおもしろいと思います。
ただ残念なのは2枚目の写真で気がついたときは赤く輝いていたのですがカメラを
用意しているうちに灰色になってしまいました。

チャンスをものにするのは一瞬のひらめきと瞬発力だと感じました。

2010年7月26日月曜日

京都の建物・東寺(4)

今回の東寺シリーズ最終回はauto110で撮影したものです。
レンズ:18mm広角F2.8 L35UVフィルター
フィルム:フジカラーSUPER G ISO100







最近のコンデジよりと比べるまでもなく画質という点では今一歩です。
昔はあまり気にしていなかったのですが、建物を撮影する場合画角の広い方が良いというのがよく分かりました。
しかし写真の質という意味では撮影者の技術が未熟なのがよく分かります。

もっと腕を磨か無いとだめですね。

2010年7月23日金曜日

長い間ご苦労様でした。

約30年がんばってくれていた扇風機が動かなくなりました。
あまり使っていない時期があったので実働は20年位だとは思うのですが長い間ご苦労様でした。



ナショナル(現パナソニック)製で特に風呂上がりや睡眠時ににお世話になっていました。
硬質プラスチック製の3枚羽根でトランスルーセントのブルーがいかにも涼しげで真ん中のナショナルマークが
誇らしげでもあります。



代わりの扇風機を某家電量販店で購入しました。
3000円未満の中国製で少し音がしているようですが悪くない感じです。ただ、20年は持ちそうに無いです・・・
まあ使い方ですが。



扇風機だけでは寂しいので・・・
帰りがけに夕暮れの空がビルのガラスに映ってきれいだと思ったので撮影した写真です。
夏の夕暮時の風景はわりと好きでこういう写真をもう少し撮影したいと思っています。

2010年7月21日水曜日

京都の建物・東寺(3)

今日は朝から地震があったりJRで人身事故があったり交通機関に乱れがあって大変でしたね。
皆さん大丈夫でしたでしょうか。

さて東寺の続きですが、この日はとても良い天気で暑くてふらふらになりながら歩いていました。
東寺に行ったのは他に用事があってそのついでに寄ったのですが結構しっかり”観光客”を
していました。廻りから見るととても近所の住人(元ですが)には見えなかったと思います。



境内南西にある、灌頂院(北門)です。この灌頂院があることが東寺が生き残れた要因であることは間違いないと思います。



南大門を入って右側にある八嶋社殿です。この位置から撮影すると神社の後ろに五重塔が見えていておもしろい感じになります。
神社と寺は明治の廃仏毀釈までは渾然一体となっていたので不思議ではないのですが現代のイメージではやっぱりおもしろく感じます。



撮影に当たりカメラ設定を失敗して残念な出来になってしましたがこの日の感じをよく表していると感じさせる写真です。

梅雨が明けたとたんにものすごく良い天気になり気温も一気に上がっていますので皆さん健康には十分注意してください。

2010年7月19日月曜日

京都の建物・東寺(2)

前回の続きです。



御影堂東側で、屋根の感じと空が何となく良かったので撮してみました。



御影堂の南面には弘法大師の念持仏不動明王像(秘仏)が安置されていてます。



御影堂の南側にある毘沙門堂です。
このお堂に安置されている毘沙門様は、平将門の乱(承平天慶の乱)の際に都の守護神として羅城門の二階安置されていた兜跋毘沙門天だそうです。



御影堂西側にある三面大黒天です。



小子坊です。
この建物自体は昭和9年のもので比較的新しい建物です。襖絵に堂本印象画伯のものがあるそうです。

2010年7月17日土曜日

京都の建物・東寺(1)

今日は久しぶりに東寺に行ってきました。
前回行ったのが15年程前だったと思いますので色々と変わっているところがありました。



南大門から見た金堂です。ご本尊は薬師如来で日光・月光菩薩との三尊像になっていて
薬師如来の台座部分には十二神将が配置されています。



京都の映像が流れるときに必ずといっても良いほど登場する五重塔です。
私の出身小・中学校がこの近くにありますがその校歌に入っていてとても身近に感じる建物です。
幼少の時に中に入ったことがありますがもう一つ覚えていないのが残念です。



金堂の北側にある講堂です。
ご本尊は大日如来でここには仏像で構成された”立体曼荼羅”があることで有名です。
東寺は真言宗の総本山教王護国寺なのでこのお堂が一番重要視されているようです。



講堂の北側にある食堂(じきどう)です。ここで食事が出来るわけではありません。
このあたりが変わったと思うところでこの東側が駐車場になっています。昔はちがったと思うのですが・・・



御影堂(大師堂)です。この場所で弘法大師が寝起きをされていたそうで、毎朝6時から生身供(しょうしんぐ)
が行われています。

2010年7月15日木曜日

京都の建物+α

今回は京都の建物というわけで、



五条河原町下ル西側の「聖ヨハネ教会堂」です。
どう見ても五条河原町ではないですが・・・ここは岐阜県の「明治村」です。
旧日本聖公会京都聖約翰教会堂として1965年(昭和40年)5月29日に重要文化財指定されたそうです。
1964年(昭和39年)に移築されて今、元の場所には鉄筋コンクリートの教会が建っています。
この年は東京オリンピック、名神高速道路開通、東海道新幹線開通など色々あった年で私の生まれた年でもあります。



上の写真の真ん中に移っているステンドグラス部分を部屋内から撮影した物です。
とっても綺麗だったのですが今ひとつ再現出来ていないのが残念です。

このほか明治村には三条教会や京都市電があってお気に入りの場所でもありこれまで3回訪れています。

でもこのときはここへ行くのが最終目的ではなく、



次の日に開催された「平成16年度岐阜基地航空祭」が目的でした。
全くの私の趣味に家族を巻き込んで行きましたがおかげさまでかなり楽しめました。

このときのことを思い出すと今でも感動がよみがえります。

2010年7月13日火曜日

samurai編(6)

香港の続きです。
前回のレパルスベイの後にビクトリアピークへ



全体に暖色系に撮れていますがフルオート機で撮影した割りにはまだ綺麗に撮れていると思います。



上の写真よりもう少し奥へ移動して撮影した物ですが右下の森部分が多くなっていて今ひとつです。


これは2008年に再度行ったときの写真ですが上2枚と比べると建物もどこか変わっているようで時間の流れを感じます。

2010年7月11日日曜日

東京へ行って参りました

先週の金曜日に仕事で東京へ行って参りました。
東京には仕事でしか行くことが無くたまには遊びで行きたいと思いますがなかなか実現しません。



東京ビッグサイト東展示棟を東の端から撮影しました。
京都では考えられない規模でこれを見ているだけでまるで万博会場みたいだと思いました。



ちょうどお昼時で色んなレストランがあるのですがどこもいっぱいで皆さんお弁当を買って食べておられました。



この日は雨が降ったりやんだりで悪い天気でした。
この近辺では大規模なビル等の工事をやっていて京都との規模の違いを感じました。



ちょっとぶれていますが新丸ビルの東隣のビルです。
そんなに早くない時間でしたがまだまだ皆さんお仕事をされている様で照明が煌々とついていて日本を支えている風景に感じました。

2010年7月9日金曜日

samurai編(5)

1993年(平成5年)で、この年は合計3回海外旅行へ行きました。
これからもそんなことは無いと思いますので最初で最後のマルチ海外旅行イヤーでした。



1回目は香港でこれは香港島のレパルスベイで、映画「慕情」で撮影に使われた場所だそうです。



ここに訪れたときは夕暮れでとてもきれいな景色でした。構図が悪いのであまり感動が伝わらないのが残念です・・・

香港へはこの後2oo8年にも行くことが出来ましたがいずれも招待旅行でした。
この2回の旅行はそれぞれ別の取引先の企業さんに連れて行っていただきました。

2010年7月7日水曜日

samurai編(4)

京都以外の写真が続きますが・・・



1991年(平成3年)11月3日の法隆寺東院伽藍の夢殿です。
この日は『夢殿本尊秋季特別開扉』で本尊の救世観音がお姿を表すということで見に行きました。
(10月22日~11月23日)
この観音様については色々といわれがありますがそれは又別の機会にでも(^^;)
法隆寺は好きで何度か訪れていましてその都度写真を撮影しています。この写真は2回目に訪れた時だと思います。



翌年1992年(平成4年)7月25日の伊勢・赤福本店です。
赤福は大好きでたまに買って食べます。この日は暑い日で赤福氷をいただいた記憶があります。
赤福も色々とありましたね(^^;)

2010年7月5日月曜日

samurai編(3)

平成3年に入ってきてあまり最近と変わらなくなってきました。
この頃は人物を入れて撮影していたのでご紹介できる写真があまりありません。
その中で、



高野山金剛峯寺の奥殿で貴賓室として皇族や外国公使などVIP用の宿舎として使われるているそうです。
知らなかったのですがここの襖絵が見られるのは珍しいそうです。



同じく高野山金剛峯寺の蟠龍庭(ばんりゅうてい)です。
【蟠龍庭】面積2340㎡の国内最大の石庭で雲海の中に雄雌の二頭の龍が奥殿を守っているように表現されていて、
弘法大師(空海)の出身地である四国産の花崗岩と修行の場である京都の白川砂が使われているそうです。

2010年7月3日土曜日

samurai編(2)

いよいよ昭和から平成にはいってきました。



1989年(平成元年)4月3日の円山公園しだれ桜です。
このときは珍しく夕食後に家族で見に行き、そのとき撮影をしたのですが一眼のハーフカメラでも結構写ると思いました。
さすが'88カメラグランプリ受賞の実力はダテでは無いと言うことでしょう。
(撮影者の腕では無いと言うこと・・・)
ちなみに私のsamuraiは受賞記念セットでハードケースとグリップが付いていました。



1990年1月20日の有馬温泉「有馬天神社」で所謂天神泉源で、社員旅行で行ったとき撮影です。



1990年(平成2年)4月1日の写真で円山公園の近辺だと思うのですが何の情報も残していませんでしたので
どこか判りません・・・
samuraiから日付が入るようになったのが良し悪しでした。デジカメだと時間まで情報として残るのですが
やっぱり場所は何らかの方法で残さないと後で困ることになります。

2010年7月1日木曜日

samurai編(1)

SAMURAI編第1回目は
1988年(昭和63年)祇園祭宵山です。





















丁度今日から祇園祭ですね。
このときは屋台で一杯飲みながらふらふら見て回っていたのでいい加減な撮影になってしまっています。
でもそれも祭りのたのしみかただと・・・。
今年は宵山が金曜日なのでかなりの人出になりそうです。