2010年10月24日日曜日

京田辺市散策(17)【一休寺その7】

続いて境内を進みます。



中門を出て順路を行くと・・・



緑が綺麗です(^o^)



【本堂】がありました。
本堂は室町幕府の六代目将軍、足利義教の帰依によりたてられたそうです。
又、山城・大和地方の唐様建築中で、最も古い建造物で、
重要文化財に指定されています。
本尊の釈迦如来坐像と文殊・普賢菩薩像が安置されています。



向かって左側には一休禅師の石像がありました。



向かって右側に【開山堂】があります。
酬恩庵は元々【妙勝寺】の旧跡にあたるところで、
開山堂は大正時代に改築されたものだそうですが、
内陣には妙勝寺を開かれた【大応国師】の木像が
安置してあります。
この像は一休禅師が63才の時につくられたそうです。



【鐘楼】で順路も終わりです。
この中の鐘は、毎日はつかないそうですが
大晦日には大勢の方がつきにこられるそうです。

これでこのシリーズも終わりです。
この京田辺市散策に出かけた日は晴れたり曇ったりでしたが
気温は暑く夏の様でしたが今はすっかり涼しくなりました。
これから紅葉の季節なのでどこか紅葉狩りにでも出かけたいと
思っています。