棚倉孫神社境内(石段から上)の全景です。
帰りに見える景色ですが、天井川があるので
上がったり下がったりで不思議な感じがします。
石段を下りると社務所がありますがその前に
松寿院跡の碑があります。
【松寿院跡】式内社棚倉孫神社の神宮寺として建てられ、
真言宗に属し智積院の管下にありました。
山号は梅香山で天保15年(1844年)に現在のものに建て替えられ、
明治初期に神仏分離政策によって本院は廃寺になって、
安政5年(1858年)~明治4年(1871年)まで寺子屋として
使用されましたが、現在は棚倉孫神社の社務所になっています。
今は神宮寺自体をあまり知らないので神社と寺が一体となっていた
というのは不思議な感じがします。
これで棚倉孫神社のお参りは終わりで次へ移動です。
・・・続く