2010年7月17日土曜日

京都の建物・東寺(1)

今日は久しぶりに東寺に行ってきました。
前回行ったのが15年程前だったと思いますので色々と変わっているところがありました。



南大門から見た金堂です。ご本尊は薬師如来で日光・月光菩薩との三尊像になっていて
薬師如来の台座部分には十二神将が配置されています。



京都の映像が流れるときに必ずといっても良いほど登場する五重塔です。
私の出身小・中学校がこの近くにありますがその校歌に入っていてとても身近に感じる建物です。
幼少の時に中に入ったことがありますがもう一つ覚えていないのが残念です。



金堂の北側にある講堂です。
ご本尊は大日如来でここには仏像で構成された”立体曼荼羅”があることで有名です。
東寺は真言宗の総本山教王護国寺なのでこのお堂が一番重要視されているようです。



講堂の北側にある食堂(じきどう)です。ここで食事が出来るわけではありません。
このあたりが変わったと思うところでこの東側が駐車場になっています。昔はちがったと思うのですが・・・



御影堂(大師堂)です。この場所で弘法大師が寝起きをされていたそうで、毎朝6時から生身供(しょうしんぐ)
が行われています。