2010年8月1日日曜日

京都の建物・宇治平等院(1)

今回は宇治平等院です。
京都の建物で宇治平等院?というツッコミが来そうですが京都府全体で考えていますので
京都市以外でもどんどん出していきたいと思っています。
(京都市だってずいぶん拡大しいますしね(^^;))
まずは順路に沿って順番に行きます。



養林庵です。
養林庵書院は桃山城の遺構と伝えられていて建物内部を見学することが出来ませんでしたが
障壁画は宇治市指定文化財に指定されているそうです。



同じく養林庵書院の門ですが前のところで入れなくなっています。



浄土院です。
平等院修復のために浄土宗の栄久(えいく)上人が、明応年間(15 世紀後半)に開創した寺と伝えらています。
阿弥陀如来立像、帝釈天立像、養林庵書院障壁画などをがあるそうです。



羅漢堂です。
茶師星野道斎とその子供たちにが寛永17年(1640)に建立したそうです。 主要部材が建立当時そのままに保存されていて、鏡天井に描かれた龍は彩色良く保存されています。それは撮影禁止でしたので実際に足を運んで見ていただくということで。

今回は鳳凰堂の西側の各建物を紹介しました。次回は順路に沿って行きます。