2012 花見＆観光 その１ （信楽）

1年ぶりに4月14日(土)～15日(日)で、東京より友人が遊びに来ることになり仲間内で集まって遊びに行ってきました。

今回、土曜日の午前中の天気があまり良くない予報だったので始めは屋内型施設が候補に挙がり、滋賀県の信楽にある「ミホミュージアム」へ行くこととなりました。

●会館15周年記念特別展「MIHO GRANDAMAⅡ母なる方へ]が開催中でした。

全くの予備知識なしの状態でコング氏の運転で、カーナビ頼みでしたが無事に到着！

※コング氏にはこの後2日間、運転手を務めて頂きました。コング氏ありがとうm(_ _)m

レセプション（上写真の建物）より写真奥の坂を電気自動車で本館へ向かうことに･･･

この日は雨にもかかわらず国内外の団体さんが、そこそこ来られていて結構賑わっていました。春だから？

途中、トンネルを抜け、橋を渡り、本館正面に到着

この建物は建築家　イオ・ミン・ペイ　の設計で1997年に完成したそうです。（館内でその内容のDVDを上映していました）日本の建デザインを取り入れているそうでガラス屋根が入母屋風になっています。その他建物の８０％が地下になっていて自然との調和を図っているとの事。その自然（山の中）の関係で、建築確認申請の時になかなか許可が出なかったそうです。設計者の意図と環境との取り合いって難しいと思いますが、それを形にする”施主の力”ってすごいなぁって「純粋」に思います。

玄関を入ったところのホールです。天気が良ければ明るく、景色も綺麗だっただろうと思います。

とにかく金に糸目を付けないってかんじの豪華な建物で建築費のことを考えると・・・考えるのを途中でやめましたが。

中にはこんな庭も作ってありました。

とにかく「豪華」

収蔵されている美術品もすごいも物（だと思う）で元々”個人コレクション”だということが信じられない内容でした。

桜は標高が高いせいか、まだまだでした。

拡大するとこんな感じ。

昼からは晴れてきたので花見がてら狸を見に！信楽と言えば狸ですから(^^;)

大きな狸！

普通の狸

結局、信楽方面はまだ４～5分咲きくらいで例年より遅いのではないかって感じでした。

この後、京都へ戻り府立植物園へ向かいました。　・・・つづく